Syakuhachi Nanba Chikuzan
難波竹山
尺八
CD
難波竹山 久本玄智作品集
夢
春の恵
希望の光
月夜
平和の光
感謝の一日
琴 久本成子 新保真佐江
新井えり子 沼田佳枝
尺八 難波竹山
長年の念願だった久本玄智作品集を制作することが出来る運びになり、琴の演奏は、玄智先生の遺伝子を引き継ぐ久本成子先生と、その社中の方々に引き受けていただきました。
「夢」まだ尺八を始めて間もない頃に出会った曲で、レコードの古い音源でしたが、当時の私に十分なインパクトと感動を与えました。今思うと、この曲との出会いが私を尺八にのめり込ませたような気がします。
「月夜」今回のCD製作にあたって、友人の勧めがきっかけで実際に吹いてみると曲の魅力が一層ふかまりました。本来、尺八は2パートあり、チェロも入りますが、私の勝手な思い入れで前半は尺八1本で歌いたかったことと、和楽器編成に徹したかったこととで今回はその形にさせてもらいました。
「感謝の一日」学生時代、仲間と尺八二重奏曲のように尺八だけでこの曲を吹いていました。本来は洋楽器なども入る大編成の大曲ですが、今回、この曲も是非取り入れたいという私の強い願いから、」心苦しくも大幅に曲をカットさせてもらい、琴と尺八のみで、このCD最終曲として選曲させていただきました。
一曲一曲、一期一会の出会いと思い出に感謝と敬愛を込めて吹かせていただきます。
難波竹山 2014年7月
難波 竹山 Favorite Songs
We are the World
テネシーワルツ / Tennessee Waltz
グリーンスリーブス / Greensleeves
500マイル / Five Miles
ゴッドファーザーより愛のテーマ / Speak Softly Love
マイ・ウエイ / My Way
サウンド・オブ・サイレンス / The Sounds of Silence
竹田の子守歌
翼を下さい
少年時代
死んだ男の残したものは
尺八 難波 竹山
ギター 藤原 シゲトシ
コントラバス 竹内 秀雄
難波 竹山 Favorite Songs Ⅱ
サマータイム
冬のソナタより~最初から今まで
海の上のピアニストより~愛を奏でて
コンドルは飛んで行く
スカボロフェア
ドントレットミーダウン
イエスタディ
いちご白書をもう一度
惜別のうた
旅立ちの日に
尺八 難波竹山
ピアノ 杉谷和子
コントラバス 竹内秀雄
ギター 高谷秀司 マサ大家
ドラム 谷山明人
今回も思い入れの強い曲ばかりを集めました その中で何曲かのかかわりを話します
「海の上のピアニスト」ベースの竹内さんのお薦めでした。さっそくレンタルビデオでその映画を観ることにする(それまで全く知らなかったので)主人公の余りにも切ない人生 余りにも淡い一方的な恋心 私は二度繰り返して観て 涙々・・・悲しみを込めて吹きます
「イエスタディ」この曲を聴いていると中学3年後半 皆進路も決まりのんびりと学校で平和に過ごしている日々を決まって思い出します
「惜別のうた」学生時代 大勢の仲間と酒を飲み 最後には部屋の明かりを消し 肩を組んで必ずこれを歌った
「旅立ちの日に」小学校教員である妻に「『旅立ちの日に』の奇跡」のDVDを見せてもらい 歌声のひびく学校づくりを目指した二人の指導者とその経緯に感動し この曲を最後に入れさせてもらいました(この歌は小中学校の卒業式で今最も多く歌われています)
京人形 森岡章作品集①
小川のほとりにて
つむぎ唄
山里の春~水車の歌
山里の春~里の祭
みずうみの詩
京人形
アスレティックSHAKUHACHI倶楽部575
鼎 (松本雅夫作曲)
ソネット1 (三木稔作曲)
三本の尺八のための作品№1 (前田憲男作曲)
風動 (杵屋正邦作曲)
ソネットⅣ (三木稔作曲)
尺八 難波竹山+米澤浩+菅原久仁義
ノスタルジックSHAKUHACHI倶楽部575
鬼警部アイアンサイド
ブラック・マジックウーマン
青春の輝き
バークレースクエアのナイチンゲール
ミセス・ロビンソン
スカボロ・フェア
青い影
サー・デューク
サティスファクション
天国への階段
流体美学
575(イナゴ)尺八=難波竹山、米澤浩、菅原久仁義
「ゲスト」琴=遠藤千晶、吉川由里子、山野安珠美
十七絃=城ケ崎美保
編曲、作曲=小林純
ノスタルジックSHAKUHACHI倶楽部へようこそ!
◎「575」と書いて「イナゴ」。3人の尺八が五孔、七孔、五孔で「575」。(「175」のことは世界が違うので知らなかったようです。)難波竹山(5)、米澤浩(7)、菅原久仁義(5)、この3人が、前回のCD「アスレティックSHAKUHACHI倶楽部575」に続いてなにをやるのか。その答えがこれです。
◎尺八で何を吹くのか。もちろん決まりはありません。それなら自分達が一番好きな曲を吹こう。懐かしい青春時代のポップスを尺八、琴でやってしもう。始めはグループサウンズ、フォークソングなどいろいろ候補がありました。結局洋楽ポップスという、ちょっと渋めのところに決まりましたが、これらは今50代の人にとってはまさに珠玉の名曲ぞろいです。
◎編曲、作曲に小林純を迎えて、書き下ろしオリジナルを1曲加えて贈ります